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◆癒される島
毎年5月に知人やお客様を連れて与那国島を訪れていますが、「癒される」と大変好評です。普通、旅行から帰ってきた後は疲れがドッと出たりしますが、与那国島は違います。
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島のエネルギーを身体に吸収するからでしょうか、逆に元気が出てきます。また、島の人達の「心くばりやもてなし」が心に沁みます。 |
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◆手付かずの自然
与那国島は、台湾から東に約110km、人口1,500名ほどの小さな島ですが、“美しさ”と“荒々しさ”が共存しています。毎年、強い台風(島の人達は、風速40mで普通だそうです)が襲来するため、岩肌が荒波に削られて露出し、恐怖を覚えるほどですが、白い珊瑚のビーチが島の各所にあり、そこに人の姿は |
なく、独占状態で海水浴を楽しめます。 晴れた日の景色は最高ですし、この“手付かずの自然”が、与那国の最大の魅力です。 |
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◆Dr.コトー診療所
与那国島が有名になったのは、フジテレビ系列で放映された、「Dr.コトー診療所」の志木那島(架空の島)の撮影場所として使用されてからです。 |
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若い旅行者も多く、彼らの多くは、撮影現場に必ず立ち寄り、自転車をレンタルして、コトー先生が通った道を同じように回るそうです。
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◆自然とのふれあい
与那国島は、以前よりダイビング(海底遺跡)と釣りで有名です。漁船で島から1時間ほど出ると、漁場に到着しますが、カツオ、キハダマグロやシイラなどは、“入れ食い状態”で、女性でも十分に楽しめます。 勿論、大物を狙う方は、100kg級のカジキに挑戦できます。
夜は、天気さえ良ければ、満天の星を見ることが出来、何時間見ていてもあきません。星を見に行く途中で、道路を移動する黒い物体がありよく見てみると・・・なんとヤシガニに遭遇!という楽しい出会いもありました。
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自分が釣った魚を食べて、三線(さんしん:沖縄を代表する伝統楽器)の心地よい音色に耳を傾けていると心から癒され、自然に笑顔になります。
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◆野生の馬
東崎(アガリザキ)には、野生の馬も生息しています。与那国町の天然記念物に指定されている日本在来種のヨナグニウマです。
体高はおよそ110-120cmと小柄で、性格もおとなしく優しい馬です。
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住所 |
沖縄県八重山郡与那国町
日本最西端、台湾から東に約110km |
島の概要 |
周囲27.49q、面積28.88平方キロメートル |
人口 |
約1,500人 |
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